ここ数週は気温の差が激しいですね。先週は暖かい日が続いていましたが今週はぐっと冷え込む日が増えています。体を冷やさないように暖かい恰好を心掛けてくださいね！

寒いときに痛めるといえば・・・

さて寒いときに身体を痛めるというとイメージするのは何でしょうか？

まずぎっくり腰が浮かんだ方が多いのでないでしょうか！

ちなみに最近私自身もぎっくり腰になりかけました。

この寒暖差が激しく特に冷え込むタイミングは起こりやすいです。

冷えると事による変化

冷えると身体に力が入るので筋肉が縮こまり固くなります。すると血管は筋肉に沿って走行しているので血管が収縮した状態になってしまい血液が上手く供給されにくくなります。いわゆる貧血のような状態です。

そうすると腰の筋肉に栄養や酸素が回らなくなるので動きが悪くなってしまうのです。そのような状態で屈んだり急に伸ばされたりしてしまうと筋肉がついてこれずに痛めてしまうのです。

ケアが大切！！

セルフでケアをする事が大事です。

確かにそれは分かっているけど実際やるとなるとなかなかめんどくさくてしない事も多いともいます。

できればストレッチや動かしたりしてほしいですが最低限意識することをぎっくり腰にならない為にも覚えてください。

1つは冷やさない事。これはよく言われていますよね。家に居るときもなるべく暖かい恰好でいるようにしましょう。お風呂も湯船に浸かるのは手間だしガス代がかかるから難しいという方はシャワーの温度を1度か2度上げて腰に30秒ほど当てて下さい。これだけでも少し変わります。

あともう1つは動き出しをゆっくりすること。起き上がりや立ち上がる時にぎっくり腰になる事が多いのでスタートをゆっくりするようにしてください。例えば起き上がるときは体制を横にして腕で身体を起こすようにする等です。

めんどくさい方もこの2つ事だけは意識してくださいね。

もし痛めたときは当院にご連絡かださい。しっかりと対応します。

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